日本人の総氏神として
古より誰もが憧れた、伊勢の神宮へ。
天皇退位、そして新天皇の即位儀式があり
今年は一段と注目を集めています。
「外宮先祭」にならい、まずは外宮にお参りを。
でもなぜ、外宮を先にお祭りするの?
ここ実はもともと“外宮”では
なかったって、どういうこと?
秘められた伊勢神道を探ります。
そして、お伊勢参りを水運で支えた
黒塀の蔵が並ぶ“伊勢の台所”河崎へ。
日本五大遊廓の一つ、
“精進落とし”の色街・古市もまち歩き。
独特な妻入商家が連なるのはなぜ?
「世古」と呼ばれる路地を探検。
熱狂の「おかげ参り」の舞台、
江戸時代の参宮道を辿りましょう。
翌朝は、普段では味わえない
静寂の内宮・早朝参拝へ。
樹齢千年近い巨樹が天を突く、聖域の森。
「世界で一番古くて新しいもの」と、
世界中の建築家が感嘆した、唯一神明造とは。
そして、千古なお生き続ける祈りのかたち。
内宮の背後に広がる、永遠の森づくりとは。
令和元年、心新たに伊勢参り。
森の案内人と両参りお泊りツアー!
日本一の聖地を存分に堪能しましょう。