山からこぼれた種を植え、わたしたちの庭で共に育てる
やがてそれは森のような庭になり、庭のような森になる
風景になる庭について森の案内人、三浦豊さんと歩く
淡路島の家の周辺に広がる庭ってどんなだろう?
周囲の森がじわじわと人の住む場所に侵食してくるような、人と自然が共存しているような場所であればいいなと思います。庭なのか森なのかわからない中間のような庭です。でも、ちょうどいい具合に人の手が入っていて決して、自然そのままではありません。風景になる庭がいいなぁと思っています。
三浦豊さんは、日本中の森を歩き続けています。学術的にはもっと詳しい方がいらっしゃるかもしれません。でも、三浦さんと一緒に森を歩くと、植物のことがどんどん好きになってきます。森の植物たちを友達のように紹介してくれます。
淡路島という環境で育った植物たちを自分たちの家の周辺に少しづつ近寄ってもらえるようなそんな庭づくりのためのフィールドワークです。単純に淡路島の森を三浦さんと一緒に歩いても新しい視点で今までに見えなかった森が見えてくると思います。
秋、植物たちは次の子孫を残すために実をつける時期です。少しだけ持ち帰り芽吹かせてみようと思っています。そのための方法も三浦さんにお聞きします。三浦さんのご自宅のお庭には、全国各地からそうやって集められた植物たちでいっぱいです。
是非、ご参加ください。
HIRAMATSUGUMI さんのHPはコチラ → http://hgumi.net
9:00~集合-場所:HIRAMATSUGUMI:兵庫県洲本市中川原町中川原555
9:30~HIRAMATSUGUMI周辺の森を歩きます。
(三浦さんに事前に下見をしていただきコースは決めますのでそれまでは未定)
12:00~昼食(HIRMATSUGUMI cafeのお弁当)
13:00~森の案内つづき
15:00~おはなし(HIRAMATSUGUMI cafeにて三浦豊さんと淡路島の家の庭についてお話し)