日本人の暮らしの中に生まれたとされる神道。さまざまな恵みをもたらす一方で、時には猛威をふるう自然の営みに古代の人々は何か偉大な力を感じ、畏れ敬い、自然そのものを神として祀るようになりました。
特に森は生活と密接で、全国に10万近くあるといわれる神社の多くが森に抱かれるように鎮座しています。
鳥居もお社もなかった頃から信仰の対象となった森には、どのような神社が広がっているのでしょうか。
そんな日本の森の美しさに魅かれ、のべ三千ヶ所以上を歩いてきた森の案内人・三浦 豊さんのオンライン講座を開催します。自然に坐する、森としての神社の姿に迫ります。