京都や大阪からもほど近い
駅から歩けるところ、
大阪公立大学が研究施設として擁する
府下最大の植物園をご存知でしょうか?
4つの尾根に3つの谷という
ダイナミックな地形に、
なんと11種もの“森”を
復元するという、一大プロジェクト。
寒冷帯から熱帯、アメリカに地中海…
2,000万年前の森まで!
壮大な実験が続く園内をめぐります。
そして『冬のソナタ』でも話題を呼んだ
“生きた化石”メタセコイア。
実は、その発見者であり
名付け親は、ここの元園長。
高さ30m超の巨樹が赤褐色に染まる
まるで万華鏡のような
“メタセコイアの聖地”を堪能します。
「植物の思うがまま」という考え方の結果、
自由すぎる姿となった
まさに自然のワンダーランドへ。
全国の森を20年間渡り歩く
森の案内人・三浦さんと、
日本屈指の植物の楽園を探検しましょう。