圧巻の“一目百万本”、ツツジの大群落が
山肌を真っ赤に染める、葛城山へ。
想像をはるかに越えるスケール、
信じられない紅の世界が広がります。
大阪と奈良を振り分けてそびえる
修験道の霊峰は、古くから
山霊宿る聖地として信仰されてきました。
新緑きらめくブナの天然林は
古代豪族・鴨氏の神跡と伝わり、
別名「鴨山」とも呼ばれています。
燃えるツツジに包まれる
紅の丘・葛城高原。
花の中にたたずむと、
爽やかな初夏の風が吹き抜けます。
天気が良ければ四国まで見えるという
360度絶景の大パノラマは、圧巻の一言。
日本中の森を約20年間渡り歩き
樹々と話しつづけた三浦さんとともに、
一生に一度は観たい絶景、
名峰・葛城山を堪能しましょう。